20150522163655sdfp@o.jpg
*5月22日に静岡で発生した環水平アーク
5月22日の昼ごろから関東地方や東海地方の広い範囲で環水平アークという特殊な虹の発見報告が相次いでいます。環水平アークは薄い雲に虹のような光が浮かぶ現象のことで、22日の報告数は過去にも例がない程の数です。東京から静岡、名古屋等の太平洋側で報告が多く、ツイッターでも話題のトレンドに入りました。

環水平アークはとても綺麗な現象ですが、大地震の前触れとも言われているので、あまり手放しで喜べる現象ではないです。中国の四川大地震でも同様の環水平アークが激写されていますし、当面は念の為に地震にも注意が必要だと言えます。






















↓中国の四川大地震前に発生した彩雲
20140504200800yuutoku.jpg
↓地震と大気異常の関係
20140504201410jisin02.jpg
20140504201358jisin01.jpg

☆虹?東海・関東で「環水平アーク」出現
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150522-00010000-wmap-soci

引用:
きょう22日午前、東海地方や関東地方の各地で、薄い雲に虹のような光が浮かぶ「環水平アーク」が目撃された。

 環水平アークは、氷の粒でできた薄い雲で光が屈折し、水平の虹のような光が見える現象。太陽と同じ方向で、太陽の約46度下に出現する。太陽とは反対の方向で雨粒などに反射して見える「虹」とは別の現象。

 太陽高度が高い初夏から初秋の日中に出現することが多く、毎年のように各地で目撃される。昨年は5月4日に西日本から東日本の広範囲で目撃され話題となった。
:引用終了

☆地震の前兆現象は科学的に説明できる


☆30 mins before the 2008 Sichuan earthquake in China