11月29日16時14分頃に鹿児島県の桜島でやや規模の大きな噴火が発生しました。気象台や気象庁の発表によると、噴煙は高さ2600メートルまで上昇し、周囲に火山灰などをばら撒いたとのことです。火口は「昭和火口」で、その後も活発な活動が桜島で観測され続けています。
また、先週から噴火活動を観測している阿蘇山でも依然として強い火山活動を観測中です。11月29日は赤いマグマが吹き上がっている様子が捉えられ、今後も活発な活動が長期化すると予想されています。
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山田久